妊娠中には葉酸を|ママと赤ちゃんに嬉しい栄養素

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女性に原因がない不妊

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無精子症の治療

不妊の原因は女性だけにあるとは限りません。実は半数近くが男性側に原因があると言われています。一口に男性不妊といっても症状はさまざまです。勃起障害に代表される性機能障害は気づきやすい症状ですが、乏精子症や無精子症は自覚症状がありません。不妊が1年以上続いたら、男性も病院で検査を受けることが重要です。無精子症は精液中に精子がほとんどない状態で、見た目では全く判断できません。精子の通り道や精巣自体に問題があり、そのままでは妊娠できませんが、人工授精や体外受精で治療することができます。重症の場合は顕微授精を行ないます。男性不妊にも一部には保険が適用される治療があり、また特定不妊治療の助成を受けられます。

乏精子症と精子無力症

男性不妊の原因で最も多いのは乏精子症とされています。乏精子症は精子は作られるものの、数が少ない状態です。精子の数は多いほど妊娠しやすく、一般には1mlあたり2000万個より少ない状態を乏精子症と呼んでいます。また精子の運動が鈍い場合や、奇形が多い場合にも妊娠しにくくなります。精子の運動が鈍い場合は、特に精子無力症と呼ぶこともあります。乏精子症や精子無力症は、前立腺や精巣の炎症がきっかけで起こることもありますが、原因不明の場合も少なくありません。偏った栄養や不規則な生活習慣、身のまわりの化学物質の影響も原因のひとつと考えられます。男性不妊の可能性が指摘されたら、日頃の生活に注意を払う必要があります。